毎年この時期に大雨が列島を襲う日常が繰り返されています。時には河川が氾濫することがあります。この氾濫した水は衛生状態が非常に危険です。見た目がきれいでも汚染物質が混入している可能性があります。下水や汚水には糞尿や生活排水が混ざっています。工場や家庭から出た洗剤、油、農薬が混ざっています。腸管出血性大腸菌、ノロウイルスなどが混ざっています。温暖期はカビや細菌が繁殖しています。氾濫水には直接触れないようにしましょう。とくに傷口は気をつけてください。飲んだり食事に使ったりしてはいけません。子どもや高齢者がそこで遊ぶのも危険です。床上浸水した場合は濡れた家具や畳を撤去して乾燥、水拭き後に消毒液でふき取りましょう。床下浸水の場合は汚泥や不要物を除去、換気をして乾燥させ、水洗いと消毒をしましょう。浸水した食品や冷蔵保存が必要だったものは廃棄。水道水は安全確認後に使用。食事前やトイレ後は石鹸を使った手洗いをしましょう
7月13日(日)は家事により臨時休業させていただきます
No.2156
1145 days until the end of the first phase