2026.08.27 20:17天地始粛41/72きょうから七十二候は41番目の天地始粛(てんちはじめてさむし)が始まります。夏の終わり、台風の到来と猛暑が猛威をふるっています。秋の気配が訪れる頃とされていますが、近年の日本列島では実感がわきませんね。七十二候と実際の季節感がずれてゆくようです。この時期に実をつける野ブドウ、青栗、ミズキの実などは冬眠前のクマの好物です。それらが猛暑と大雨で生育不良になったり、浸水で流れたりして、餌を求めるクマが人...
2026.08.26 20:30豚肉と野菜の炒め物・初涼現在の肉野菜炒めには豚肉を使っています。上漿(しゃんぢゃん:下味)は塩胡椒、酒でもんで、生卵と片栗粉をコーティングしています。その後、140度の油で過油(グォ・ユゥ)をしてから炒めています。オクラは朝のうちにプランターから収穫。ガクを削いで板摺して産毛を除去、串で穴を一つ開けて使っています。下茹ではしません8月27日(木)は定休日ですNo.2266
2026.08.25 19:5235週の野菜・涼気多くの野菜の生育適温は20度から30度です。昨今の夏は最高気温が35度前後の日が増えました。このため夏野菜でさえ、生理的に休む状態に入ります。露地栽培が中心の鎌倉野菜を仕入れているので、一年でもっとも収量が落ち込んでいます。第35営業週は、キュウリ・ナス・ミニトマト・ダビデ・空芯菜・長ネギ・万願寺唐辛子・ゴーヤ・赤玉ねぎを仕入れました。手作りのプランター野菜には毎朝、たっぷりの水をあげています。大...
2026.08.24 19:07デポジット制・涼風一時的に預り金をいただき、要件が済んだらお返しするデポジット制を始めました。テイクアウトの容器についてです。コロナ騒動でリユース容器を始めましたが、返却されないことが多く終了。使い捨てのプラ容器に統一。全国的に食品に使われる廃棄容器がとても多いことを知り、デポジット制で復活させました。一つの容器について100円預かります。容器が戻ってきたときにお返しします。なお、リユース容器には数に限りがあるので...
2026.08.23 20:01空芯菜の栽培・涼気自宅のプランターで種から空芯菜を栽培しています。畑で育てていた時よりも生長が遅いのは土の力と根の張り方が違うからなのかもしれません。空芯菜は脇芽を伸ばす野菜です。そのためには主茎摘芯が必要。30センチ以上になったら3節を残してカットします。きのう、一斉に主茎摘芯をしたら、想像以上にたくさんの収穫となりました8月24日(月)の食堂は11時から20時まで通常営業、19時ラストオーダーです(15時ごろ休...
2026.08.22 20:23処暑14/24きょうから二十四節気は14番目の処暑(しょしょ)が始まります。暑さが収まる頃という意味ですが、江戸時代に作られた二十四節気なので、現在とは大違い。台風や雷雨、30度越えの日々がお盆を過ぎても続いています。七十二候は40番目の綿柎開(わたのはなしべひらく)が始まります。柎(イカダ・ウテナ)は花のガクのこと。綿を包むガクが開き始める時期になりました。日本人は古代から麻の服を着ていました。貴族や武士は絹...
2026.08.21 19:56オクラの栄養・初涼きのうは大小合わせて6個のオクラが収穫できました。一般的に開花から4日から5日で収穫できると言われていますが、ササプラ農園のオクラは3日も経つと巨大化しています。大きなオクラは実が硬くなるので柔らかいうちに収穫するのがおすすめ。βカロテンは体内でビタミンAに変化し免疫力の維持に役立ちます。葉酸はビタミンB群の一種で赤血球の生産や細胞の生産と再生を助けています。カリウムは高血圧予防、カルシウムは骨や...
2026.08.20 19:26オクラの蜜腺・遠雷朝になるとオクラが花を咲かせ始めました。大きな葉の下に咲くのでしゃがんで観察します。茎の周囲に小さな水滴を見つけました。これは蜜腺。エクストラフロラル・ネクター。蟻などの益虫を呼び寄せて害虫を追い払ってもらいます。また生育のリズムで余分な糖分を排出しています。オクラが元気に活動している証拠です8月21日(金)の食堂は11時から20時まで通常営業、19時ラストオーダーです(15時ごろ休憩あり)No....
2026.08.19 20:23エビチリ・酷暑下味をつけたエビを豆板醤などのタレで炒め煮をする一般的なエビチリとは大きく異なります。食堂のエビチリはエビと野菜のチリソース煮です。たっぷりの野菜をトマトケチャップを使った辛味ソースで煮込み、茹でたエビを添える料理です。一般的なエビチリは塩分と辛味が強いのですが、食堂のエビチリはヘルシーです。メニューには解説と写真を載せているので、ご覧ください8月20日(木)の食堂は定休日ですNo.2259
2026.08.18 20:14第34週の鎌倉野菜4日に一度開店する鎌倉野菜の直営店「飯田農園」で野菜をだいたい5日分を仕入れています。21日から始まる第34週は空心菜・ゴーヤ・赤玉ねぎ・キュウリ・ミニトマト・長ネギ・ナス・万願寺唐辛子が鎌倉野菜。このほかに食堂のプランターから、大葉・バジル・オクラが加わります。そろそろ空芯菜の主茎摘芯をします。鮮度を保ったまま冷蔵保存するのでそれぞれの野菜の特性に応じた方法があります。茄子は一つずつ新聞紙でくる...
2026.08.17 20:18蒙霧升降39/72きょうから七十二候は39番目の蒙霧升降(ふかききりまとう)が始まります。深い霧が立ち込める時期になったことを表します。朝夕に深い霧が立ち込め、秋の気配が濃くなることを告げます。しかし、最近の地球温暖化によって北半球は夏がとても長くなっています。まだまだ秋の気配は遠いようです8月18日(火)の食堂は11時から14時まで通常営業、13時半ラストオーダーですNo.2257
2026.08.16 20:10歩留まり原価・残暑食堂では食材を仕入れると検品をします。それぞれの重さを量ります。次に傷がついていないか、腐っていないか、虫食いはないか、土がついていないかなどを調べます。すべての食材の100g単価を算出します。容量はカサが異なるので使いません。液体は重さで統一。100g単価を比べて、値段が高くなっているのか安くなっているのかを過去の単価と比較します。次に傷や汚れを取り除き、食べられない部分を除去して歩留まり(食べ...