2021.07.30 20:1711:00-21:002019年9月1日に開店した時は11時から21時まで営業していました(14時から17時まで休憩)。2019年暮れから世界的に感染が広がった新型コロナウイルスによって社会全体で大きな暮らしの変化が求められました。少しずつその変化に合わせた対応を営業時間や営業方法に反映させました。あれから1年半以上が過ぎました。感染はおさまらず、逆に拡大し始めました。行政の対応と人々の意識がどんどんずれていきます。こ...
2021.07.29 19:05初心に返り人々に外出の自粛を呼びかけながら経済活動や教育活動を継続する対策は効果を結ばず、感染者が過去最多を記録してしまいました。地元の商店街では多くの飲食店が閉店したり休業したりしています。食堂はおかげさまで、もうすぐ開店から3年目を迎えます。住宅街の隠れ家そのものの店に足を向けてくださるお客様あってこその3年目です。そこで食文化の灯火を守り抜くために営業時間を開店当時に戻し健康寿命の延伸に貢献させていた...
2021.07.28 19:00熱を加えた野菜生野菜は消化吸収がしにくく摂取しても栄養が体に届きにくいので蒸したり、茹でたり、炒めたりして熱を加えることをおすすめします。熱が加わると野菜のかさが減り柔らかくなるので食べやすい状態になります。またそれぞれの野菜には固有の栄養やミネラルが含まれています。ちょっとずつたくさんの種類の熱を加えた野菜を食べることが理想的です7月29日(木)は定休日No.718
2021.07.27 19:26特製冷麺茹でた麺を冷やして使う調理は様々なバリエーションがあります。日本では冷やし中華が一般的です。中華料理では黒ごまだれや豆板醤など様々な味付けをした冷麺料理があります。ご予約に限り特製冷麺を用意しています。麺を茹でて流水でぬめりを取ります。氷水でしめて水切り。ごま油を混ぜて準備完了。お客様の要望に合わせて味付けを決めます。過日、注文のあったお客様には郫県豆板醬を薄めに混ぜ込んだ冷麺を作りました7月28...
2021.07.26 20:00豚キムチ炒め受注生産・無農薬野菜使用・添加物なしのキムチを仕入れています。注文にムラがあるので常に補充はしていません。キムチは乳酸発酵を続けるので時間がたつと旨味よりも酸味が強くなります。使い切ってから次の注文を出しています。豚もも肉と野菜にたっぷりのキムチを混ぜた豚キムチ炒めはキムチ好きにおすすめです7月27日(火)の営みは白日(11:00‐15:00)No.716
2021.07.25 20:40青じそ俣野農園ではそろそろ青じそが名残の時期になりました。香味野菜として使われますが、ベータカロチンは他の野菜に比べてとても多く含まれています。ベータカロチンは体内でビタミンAに変換されます。青じその葉のみをさした言い方が大葉です。しその芽と葉を区別して販売する必要があった時にあえて葉を「大葉」と名付け広がりました7月26日(月)の営みは白日(11:00‐15:00)No.715
2021.07.24 20:25胡瓜ことしは近くの山崎農園で2回にわけて胡瓜を育てています。すでに初代の胡瓜は終了し、いまは2代目の胡瓜の収穫が始まっています。最高気温予想が25度を超えてからは毎日何本かが結実するほどです。食堂ではもろキュウ、糠漬け、甘辛醤油漬け、炒め物や煮物の食材として使っています7月25日(日)の営みは白日(11:00‐15:00)No.714
2021.07.23 20:46野分江戸時代までは「のわき・のわけ」と呼ばれた台風。立春から数えて210日から220日に吹く強い風を伴う嵐のことでした。現在の台風をさしていたと思われます。現在ではだいたい9月上旬になりますが、環境の変化に伴い台風はもっと早い時期からもっと遅い時期まで発生するようになりました。沖縄や先島諸島に停滞する台風6号が大きな被害をもたらしています。近くに熱帯低気圧が発生し、今後台風に成長、来週の火曜日ごろ本州...
2021.07.22 19:59土用の丑の日夏の土用は立秋前の18日間です。そのなかにことしは丑(うし)の日が1回あります。ことしは7月28日が土用の丑の日です。太陽太陰暦では一日も十二支で表しました。十二支で二番目の丑。丑という字は「紐・絡む」と同義に使われ「種の中で芽が育ち、まだ発芽していない」という意味があり、稲作が重要な産業だった時代には人々の暮らしに直結する大切な日として扱われました。7月22日から二十四節季の大暑に入りました。一...
2021.07.21 20:17まん延防止等重点措置本日7月22日から8月22日まで、鎌倉市への新型コロナウイルスまん延防止等重点措置が適用されました。これを受けて食堂では営業時間を11:00から15:00までに短縮、酒類の提供を停止させていただきます。引き続き、座席数は5席まで、マスク飲食、換気と消毒を実施します7月22日(木)は定休日No.711
2021.07.19 19:30土旺用事ことしは7月18日から土用が始まりました。詳しくは立秋前の18日間なので夏土用と言います。季節を分ける四立(立春・立夏・立秋・立冬)の18日前から四立までを土旺用事と呼び、省略して土用と言うようになりました。季節が変わる時期なので土いじりを避け、体の養生に励む時期とされました。夏土用は夏から秋へと季節が移り変わる時期を教えてくれます。昨今の日本の山河は四季の移ろいが薄くなり雨季と乾季の二季になって...