2025.07.07 17:43麻婆野菜麻婆野菜は食堂のオリジナルメニューです。各種野菜と炸醬の辛味タレ煮込み。もともとは麻婆豆腐と麻婆茄子でした。コロナ騒動でこれらのメニューを終了。豆腐は消費期限があり、ナスは日持ちしないからです。そこで炒め物や蒸し物で用意している野菜を辛味タレで煮込む料理に変更しました。器の底には玉子焼きが隠れています。辛味タレは故陳建一さんから専門学校時代に教わったレシピを基本にしました7月8日(火)は11時から...
2025.07.06 19:01小暑11/24きょうから二十四節気は11番目の小暑(しょうしょ)が始まります。梅雨が明け本格的な夏が始まる頃という意味です。暑中見舞いはこの頃から出します。そうめんが美味しい季節ですが、肉や魚などのタンパク質もしっかり食べることをおすすめします。七十二候は31番目の温風至(あつかぜいたる)が始まります。夏の温かい風が吹き始める頃になりました。すでに各地で梅雨が明けたことし、関東地方はきのう「梅雨明けした模様」だ...
2025.07.05 17:40海老野菜炒め肉野菜炒めは豚肉を使いますが、それを海老に変えたメニューです。海老のうま味と食感を損なわないように過油(グォ・ユゥ)はしません。葉物野菜といっしょに鍋には最後に投入して軽く火を通し味をまとわせて勺芡(ゴゥ・チェン)。旬の野菜とともにお楽しみください7月6日(日)は終日貸し切りのご利用があり通常営業はいたしませんNo.2149
2025.07.04 18:49海老炒飯海老は注文を受けてから塩でもんで水洗い。2分間塩茹でをしてカット。炒飯は卵、長ネギ、炸醤だけで作ります。油は最低限にしているので、パラパラの仕上がりになります。盛りつけた炒飯の中心に海老を乗せて完成です。ご飯と海老を混ぜながら炒めていないので、海老のうま味をそのままご堪能ください。スープと小鉢が付きますNo.2148
2025.07.03 19:55麻婆茄子食堂の通常メニューには麻婆茄子はありません。事前にご連絡をいただいた時のみご用意しています。コロナ騒動で退場したメニューです。茄子が日持ちしないからです。茄子は冷蔵保温がむきません。カットすると早めに使い切る必要があります。丸美屋が独自に開発した麻婆茄子。今では日本初の中華料理の一つになりました。茄子の皮を半分むいて一口大にカット。片栗粉を表面に塗って過油(グォ・ユゥ)。特製辛味タレに炸醤とスープ...
2025.07.02 19:41蒸し餃子食堂の餃子は焼き餃子でもスープ餃子でもなく、蒸した餃子です。スチームコンベクションオーブンを使って仕込んである冷凍餃子を100度で5分蒸しています。その時に他にも野菜をいっしょに蒸して、餃子とともにお皿に盛りつけます。蒸し料理は油をまったく使わないのでヘルシー。食材の形を崩すことなく加熱できます。栄養の流出がほとんどありません。餃子の具は現在、豚ひき肉・大豆ミート・キャベツです。豚ひき肉の価格が上...
2025.07.01 19:31肉野菜炒め開店時から現在までほぼレシピも食材も変わらずお出ししているのが肉野菜炒めです。豚の腿肉50gと野菜120gを炒めた料理。豚肉は塩、胡椒、酒、卵、片栗粉で上漿(シャン・ジャン:下処理)をして140度で過油(グォ・ユゥ:油通し)。野菜のうち人参や玉ねぎなど葉物以外の野菜を過油(グォ・ユゥ)。鍋を熱して豚肉、過油(グォ・ユゥ)した野菜、葉物野菜を一気に加熱。特製タレをからませてスープで伸ばし勺芡(ゴゥ・...
2025.06.30 18:27半夏生30/72きょうから七十二候は30番目の半夏生(はんげしょうず)が始まります。また夏至から数えて11日目の雑節「半夏生(はんげしょう)」にもあたります。田植えは半夏生までに終わらせないと秋の収穫が減ると言われ、半夏生は重要な目安の日でした。半夏(はんげ)は烏柄杓(カラスジャク)と呼ばれる薬草のこと。半夏が生える時期になったという意味です。現在よりも米が暮らしと経済の中心を担っていた150年前までの日本では、...