いもおよびでんぷん類
植物の地下茎や根が一部肥大化したものがいもです。野菜類よりも多いでんぷんを含むので食品の分類では「いもおよびでんぷん類」として区別されています。ジャガイモは慶長年間(1596年から1615年)にオランダ人によってインドネシア(当時のジャカルタ)から輸入された。「ジャカルタのいも」がジャガイモの語源かもしれません。主な成分は炭水化物ですが、含まれるビタミンCがほかの食品に比べて加熱による損失が少ないのが特徴です。紫外線を浴びた部分や芽にはソラニンという有毒物質が含まれるので除去しなければなりません。ちなみにポテトチップスはスライスしたジャガイモを水に浸けるなどしてでんぷんを溶出させ、繊維質が多い状態にして油で揚げたものです
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