抑制栽培

旬の時期に出荷すると他地域の野菜と競合します。そこで通常よりも栽培を遅らせる方法を抑制栽培と言います。インゲンマメではよく使われる技術です。通常は春に種まきをして夏に収穫しますが、8月以降に種まきをして9月から10月にかけて収穫をします。食堂の畑は夏野菜が次々と発芽後に暑さで煮えてしまいました。仕方なく余っていたつるなしインゲン「サクサク王子」を播種したところ、順調に発芽。現在、本葉が開き順調に育っています。調べたら抑制栽培には「つるあり」よりも「つるなし」の方が適していました。偶然とはいえ、もしかしたらことしは二度目のサクサク王子が収穫できるかもしれません

10月21日(火)の食堂は11時から14時まで通常営業、13時半ラストオーダーです

No.2156

1055 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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