玄鳥去45/72

きょうから七十二候は45番目の玄鳥去(つばめさる)が始まります。葉月(9月)の別名は燕去月(つばめさりづき)。春は海面すれすれで一羽ずつ飛来しますが、秋は数千から数万の大集団になって戻っていきます。ツバメは気温ではなく日照時間を感知して渡りをします。太陽の動きを教えてくれる存在です。軒先に巣を作る印象がありますが、巣立つと葦原をねぐらとして成長します。生命のゆりかごである葦原は近年大きく減少しています。葦一本で年間に2トンの水を浄化します。長い旅路に備えて体力と技量をつける葦原がいつまでも残るように保護や整備が行われています

9月18日(木)は定休日です

No.2123

1088 days until the end of the first phase

佐々木食堂

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