焼きビーフン

ビーフンは米粉を原料として作る細麺。インディカ米が使われます。中国南部が発祥です。台湾や東南アジアで広く親しまれています。同じ米粉を使うフォーはベトナム発祥の麺料理です。平打ち麺なのでビーフンとは形状が違い、主にスープに入れて調理します。日本には1903(明治36)年の第5回内国勧業博覧会で台湾料理として出品された記録が残っています。その時「米粉」という表記に「ビイフヌ」という読み方が併記されていました。各家庭でビーフンが食べられるようになったのは第二次世界大戦以降です。東南アジアから復員した兵士や軍属が現地のビーフンを思い出して食べ始めました。食堂では裏メニューでケンミン食品の焼きビーフンをご用意しています。ケンミン食品はタイ産のインディカ米を使用。小麦アレルギー、グルテン不耐症、糖質摂取への配慮。これらすべてに対応した食品がビーフンです。野菜と豚肉とともに炒めてお出ししています。一食1500円、ぜひお召し上がりください

5月27日(火)は11時から14時まで通常営業、13時半ラストオーダーです

No.2109

1192 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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