端午の節句
中国から伝わった五節句。陰陽五行説が由来です。奇数の重なりは縁起がいいという考え方です。人日(じんじつ)・上巳(じょうし)・端午(たんご)・七夕(たなばた)・重陽(ちょうよう)の5つがあります。徳川幕府は式日と定めました。徳川幕府時代のものを何でも廃止した薩長政府は式日も廃止。1948年に国民の祝日として「こどもの日」になりました。戦国時代、梅雨の前に武具を風通しの良い所で手入れをしたのが兜や鎧を端午の節句に飾るようになった始まりです。柏は新しい葉が育たないと古い葉が落ちません。家督が続き、子孫繁栄の象徴として柏の葉を飾って食べました。江戸時代、餅を柏の葉でくるむようになりました。柏餅は葉っぱごと食べられます。二十四節気はきょうから7番目の立夏(りっか)が始まります。暦の上では夏の到来です。七十二候は19番目の蛙始鳴(かわずはじめてなく)が始まります。冬眠から覚めた蛙が穴から出てきて求愛の鳴き声を発し始める頃になりました
5月5日(火)は家事により臨時休業させていただきます
No.2087
5月3日、夕方に食堂前を通った5歳の孫にテイクアウトの海老炒飯を作りました
1214 days until the end of the first phase
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