野菜炒め

だいたい10種類前後の野菜を使った炒め物です。季節によって使う野菜は異なります。2月はキャベツ、人参、ピーマン、菜の花、レタス、シメジ、小松菜、ほうれん草、ダイコン、小ねぎ、白菜、玉ねぎなどがラインナップ。もともと野菜は一日単位で値段が大きく変わる相場色の高い商品ですが、昨年から今年にかけては高騰が続き、商品(料理)原価を上げています。厚労省が推奨する日本人が一日に摂取する野菜の推奨量350gの半量175gが一食分です。白菜やホウレン草など火の通りが速いものと、人参や大根など遅いものとに分けて調理します。140度ぐらいの油に火の通りが遅い野菜は事前に入れます。これは中華料理の過油(グォ・ユゥ:油通し)という調理法。食材のうま味を閉じ込め、余分な水分を抜き、炒め時間を短縮する効果があります。たっぷりの野菜を少量の油で炒めています。単品で550円、定食で740円。お召し上がりください

No.2007

野菜炒め

1294 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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