ビタミン-6-ビタミンK
天然に存在するビタミンKは海藻類、緑茶、植物油に含まれるビタミンK1と腸内細菌によって合成されるビタミンK2に分かれます。ビタミンKは出血を正常に止めるために重要な働きをします。骨の形成にも必要なので骨粗しょう症の治療薬としてビタミンK剤が処方されます。不足すると鼻血、胃腸からの出血、月経過多、血尿、出血の際の止血の遅れなどの症状を招きます。新生児は腸内細菌が未発達なのでビタミンK2が不足しがちで母乳からでは十分に補給できないので出血しやすくなりビタミンK剤が投与されます。通常に食事を摂取しているかぎりビタミンKが不足することはありません。摂食障害の方は注意が必要です。人工的に作られるビタミンK3は人体への悪影響が報告され使用が禁止されています
10月24日(木)は定休日です
No.1894
9月16日のコース料理よりお造り。キハダマグロは相模湾産で冷凍していない生のもの
1407 days until the end of the first phase
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