魔よけ
柊鰯(ひいらぎいわし)。焼いた鰯の頭に柊の枝をさします。柊の棘が鬼の目に刺さり、鰯を焼いた時の煙が苦手な鬼。ともに鬼が近寄らないように門や玄関に掲げました。主に大阪や関西で行われる風習です。目籠(めかご)。軒先の高い場所に竹で編んだ目の粗い籠(目籠)をつるします。静岡県中西部の風習で鬼おどしとも言われます。護符。岐阜県下呂市竹原地区では鬼の顔を書いた札を戸口や玄関に貼り鬼の侵入を防ぐ鬼めくりという風習があります。短冊状の紙に鬼の顔、13の点、一筆で書いた星を描きます。古来より日本社会では人は死ぬと鬼になると考えられていました。鬼籍に入るという言葉が残っていますね。鬼には超人的な能力があり人の禍福を支配すると考えられていました。姿が見えないものを隠(おぬ)と呼んだことからオニに転じたという説があります
1月31日(水)は定休日です
No.1627
12月16日のコンロ回り。日々磨き上げています
1674 days until the end of the first phase
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