魚上氷3/72

七十二候はきょうから3番目の魚上氷(うおこおりをいずる)が始まります。魚にとって1度の差は人間にとって5度の差に匹敵するそうです。水温が少しずつ上昇し、氷の下の魚が動き始める時期という意味です。氷が割れた模様は氷割れ(ひわれ)と呼ばれる伝統的な幾何学模様。建具、工芸、着物などに使われてきました。透明で高潔さの象徴としてかつては武士にも人気があったそうです。春を告げる魚として有名だったニシンは乱獲により減少、いまはメバルが有名です。名前に春がつく鰆(サワラ)は冬が脂が乗っています。栄養価がとても高い明日葉が旬を迎えました

2月14日(火)はランチのみの営業です

No.1276

1月10日撮影。食堂入り口の蝋梅

2025 days until the end of the first phase

佐々木食堂

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