食品衛生責任者

1948年にできた古い法律「食品衛生法」48条に食品衛生責任者が規定されています。すべての飲食店に設置が義務付けられています。調理師と栄養士には自動的にこの資格が付与されます。一般の方は都道府県が実施する講習会に参加すれば取得できます。有効期限が無いので一度取得すれば永遠に有効です。店舗ごとに設置が義務付けられているので多店舗展開の場合はそれぞれの店に必要です。また長時間営業によって人材が入れ替わるお店では不在時間を作らないように複数の責任者が必要になります。名義貸しは違法になり罰則があります。深夜時間帯にパートやアルバイトの方が1人で働いているファストフード店を通り過ぎる時「この人は資格を持っているのかな?」と心配になります。お客様に見える場所に食品衛生責任者名を掲示しなければいけないので、不安な場合はご確認ください。似たような名前の食品衛生管理者はまったく別の資格なので混同しませんように

1月12日(木)は定休日

No.1243

12月5日調理の蒸し餃子

2058 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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