味覚の形成

人は3歳までに味覚の基礎が作られます。6歳から9歳までに味覚は完成します。おとなになると味覚が低下するので、この時までに完成した味覚を変化させるには大きな努力が必要になります。心臓病の人は甘味や塩味に関する感度が低下し味覚障害が多かったそうです。肥満ん人はうま味に関する低下しているそうです。甘いもの、しょっぱいもの、味の濃いものは子どもたちの将来の健康に大きな影響を与えます。昆布や煮干し、鰹節などの出汁の味がわかる味覚を育てましょう(参考:第21回日本病態栄養学会。山陰労災病院の水田氏による研究)。食べ物の好き嫌いは9歳までの食生活によって決まるので保護者の役割と責任はとても大きくなります

No.1244

12月9日調理の肉野菜炒め

2057 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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