春の七草
1月7日は年末年始や正月の疲れをいやし一年の無病息災を願い七草がゆを食べる風習があります。これを七草の日と呼びます。せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草という古歌がありますね。なずなはぺんぺん草の若芽です。ごぎょうはハハコグサ。はこべらは古くから食用として親しまれてきました。雑草のほとけのざじゃしそ科ですが、ここでいうほとけのざはコオニタビラコというキク科の二年草です。すずなはカブ、すずしろは大根のそれぞれ若芽です。五節句は江戸幕府が定めました。最初の節句が1月7日の人日の節句。古来から中国で始まった1月7日に若草かゆを食べる風習が日本に伝わり、人日の節句の食習慣となりました。七草がゆはもともと七種がゆだったので、地方によっては異なる野菜や具を入れているところもあります。年神様が松に宿った松の内は本日まで。松の片づけは8日の朝に行います
1月7日(土)はランチは通常、17時以降はご予約のみです
No.1238
12月3日、貸し切りのテーブルセッティング
2063 days until the end of the first phase
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