飾り切り
「一つでいいから何か庖丁仕事を入れましょう」。専門学校で中華料理の実習で講師の方から教わりました。和食では野菜に切れ目をつけて盛りつけに花を添える飾り切りは一般的です。中華料理では野菜をうろこや羽に見立てて魚や鳥を描きます。食堂では人参の薄切りに鳳凰の飾り切りをしています。顔を横に向けて羽を広げた姿です。太さのそろった部分を5センチぐらいカットして切り込みを入れて金太郎飴のように切り取ります。たくさんの野菜くずが出ます。それらは漬物にまぜて使っています
8月3日(水)は定休日
No.1083
7月11日調理の蒸し餃子。蒸すと人参の彩りが際立ちます
2220 days until the end of the first phase
0コメント