茄子
インドが原産の茄子は高温多湿を好むので日本の夏に適した野菜です。定植後には肥料を切らさないようにすると長期間収穫できます。夏の最盛期に更新剪定すると株が若返り秋茄子の収穫も可能になります。光沢のある果皮の紫色はナスニンと呼ばれるアントシアン色素です。高血圧や動脈硬化を防ぐ効果があります。整枝は主枝と2本の側枝にします。一番花ができたら、花の下にある側枝2本を残して、それ以外の脇芽はすべて除去します。これによって株が充実します。花を見て雄しべの間から雌しべが伸びていたら肥料が足りている証拠です。反対に雄しべが雌しべに埋もれていたら肥料を追加します
No.1050
6月7日撮影。右が千両、左が筑陽
2253 days until the end of the first phase
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