冷やし炸醬麺

加熱調理が多い中華料理。夏場に向かないと言われています。冷やし中華は戦前に日本で生まれました。戦後に家庭用の商品が開発されて全国に広がりました。食堂ではワンオペの限界から扱っていません。汁なし麺の予約があった時に作るのが冷やし炸醤(ジャージャー)麺です。茹でた麺に味つけをしたひき肉を乗せるのがジャージャー麵です。中国では17世紀に明王朝を倒した李自成の軍隊が携帯に便利な食糧として考案しました。ジャージャー麵は韓国や日本に伝わり独自の変化を遂げました。食堂では茹でた麺をいったん氷水でしめます。水気を切ってからごま油・黒ゴマ・醤油をからめて冷やしておきます。炸醤に野菜を加えたあんを麺に乗せてお出ししています

6月30日(木)は定休日

No.1049

6月5日調理

2254 days until the end of the first phase

佐々木食堂

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