黄河流域
中国北部の黄河流域が麺発祥の地です。現在は世界で食べられている麺。今から約3000年も前にメソポタミアから中国に小麦が伝わり生産が始まりました。文献に登場するのは後漢の時代「四月月令」に記載されている水洩餅が最初です。作り方が文献に登場するのは550年頃の北魏時代「斉民要術」です。中国では餅と書いて小麦粉を使った食品全般を意味します。麺も小麦粉のことです。餅は4つの系統に分かれます。水で煮る湯餅、蒸して作る蒸餅、焼いて作る焼餅、油で揚げる油餅です。日本語の麺は湯餅に入ります。湯餅はもともと練った小麦生地を手で伸ばしました。そうめん系は伸ばした生地に油を塗ってさらに細く伸ばします。生地を平たく伸ばして包丁で切って補足する切り麺系はうどんやそばに発展しました
1月28日(金)のランチは残り4席です
No.898
1月9日調理の醤油ラーメン。現在はポーション変更で野菜量が増えています
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