京菜
歴代の中国王朝が都にした北京。ここでは宮廷を中心に洗練された料理や寒さに対応した庶民の家庭料理や屋台料理が発展しました。これが北京料理。中国では京菜(ジンツァイ)と呼びます。油・味噌・醤油が濃厚で味がはっきりしています。小麦を代表とする粉食やヒツジや豚を使った料理も多いです。餃子はその代表です。強力粉で皮を作り、豚のひき肉を使ったあんをくるんで熱湯で調理する水餃子が本来の調理法です。たくさん作って残った餃子を翌朝に焼いて食べたのが焼き餃子。これが中国を侵略した日本人が戦後に国内に戻って普及させたので、日本では焼き餃子が定着しました
12月14日(火)はランチのみの営業です
No.854
11月27日に仕込んだ餃子
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