炸(ぢゃぁ)
中華料理の調理法で熱した油に素材を入れて芯まで火を通すことを炸と呼びます。日本料理の揚げ物です。調理の途中で味付けができないので、下味段階でしっかりつけることが基本です。清炸(ちんじゃぁ・素揚げ)、浸炸(ぢんぢゃぁ・中温に入れて余熱を使う)、油淋炸(ゆうりんぢゃぁ・大きな素材に油をかけながら揚げる)、乾炸(がんぢゃぁ・粉だけをつけて揚げる)、軟炸(ろあんぢゃぁ・唐揚げ)など多くの調理法があります。食堂の油淋鶏はカットしたもも肉をスチコンで熱風調理しています。全然、炸ではありませんが、仕上がりは油淋鶏に似ているのでメニュー名を油淋鶏にしています
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