ラクトバチルス
キムチには植物性の乳酸菌がたくさん含まれています。乳酸菌は動物性と植物性があり、約200種類が確認されています。胃酸に強く腸まで届きやすいのは植物性です。乳酸菌は糖を分解して乳酸と酢酸を作ります。腸内の悪玉菌はアルカリ性を好むので、乳酸菌は反対に乳酸と酢酸を作って腸内を酸性に保ちます。ビフィズス菌、乳酸菌白田株(ヤクルト)、LG21、ラブレ菌、EC-12などが有名です。キムチの乳酸菌はラクトバチルスと言います。腸には免疫細胞の7割が存在しています。乳酸菌は腸内環境を整えることで、免疫力と高め、整腸作用を促します。食堂では東京の大沢フーズから完全国産白菜、無添加、受注生産の安全で安心なキムチを仕入れています
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