クエルシトリン
オランダ語でパプリカはピーマンのことです。どちらもナス科トウガラシ属の植物です。成熟する前に収穫したものをピーマンと呼びます。原産地はアメリカです。日本には明治時代に輸入されていました。現在では国内各地で生産されています。完全に成熟させたものをカラーピーマンと呼び5種類に分けられます。その中の一つがパプリカです。ビタミンCはピーマンの倍以上含みます。風邪の予防、肌荒れ防止、疲労回復効果があります。体内でビタミンAに変換されるカロテンもピーマンよりも多く、髪の毛の健康、視力維持、粘膜や肌の健康、呼吸器系等を守る働きをします。苦味成分のクエルシトリンには、高血圧の抑制や抗うつ作用があります。ことしは畑でパプリカを育てています。8月中旬を過ぎてたくさん結実し始めてきました
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