S-メチルシステインスルホキシド

たんぱく質の構成成分がアミノ酸です。人の体は20%がアミノ酸でできています。20種類あるアミノ酸のうち9種類は食事から摂取しないと体内に取り込まれません。これらを必須アミノ酸といいます。そんなアミノ酸の一つ、SMCSを多く含むのがブロッコリーです。キャベツや玉ねぎなどにも含まれています。コレストロールの低下効果が実験で確認されています。ブロッコリーはこのほかにも栄養の宝庫です。食堂では100度で3分蒸してから氷水で急冷して水拭き、料理の添え物として出しています。ブロッコリーは花芽が主に可食部なので、切るときは包丁で茎を花芽ぎりぎりまで切り、そこから先は手で割きます。包丁で全部切ると小さな花芽まで切られてしまい、ばらばらになるからです

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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