たんぱく質1g=4kcal

たんぱく質はひとのからだの16%を占める構成成分です。酵素やホルモン、免疫抗体などでもあり、必要不可欠な栄養素です。1gあたり4kcalのエネルギーを発生します。たんぱく質の最小単位がアミノ酸です。からだの構成にかかわるアミノ酸は20種類。このうち9種類のアミノ酸は体内で作られないので食べ物として摂取する必要があります。この9種類のアミノ酸を必須アミノ酸と言います。栄養学や食品学の試験ではすべてを覚えなければなりませんでした。たんぱく質はからだの組織を作りエネルギー源になります。また病気の予防、代謝の促進、健康の増進という働きもします。動物性たんぱく質の取りすぎは動物性脂肪の取りすぎにつながるので、すべてのたんぱく質摂取の40%から50%に抑える必要があります。大豆由来の食材をじょうずに混ぜることでバランスのいいたんぱく質摂取につながります

佐々木食堂

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