合わせ調味料に工夫しています

中華料理では合わせ調味料を用意します。もとになる食材に熱を通し、最後の味付け段階で投入する調味料です。料理全体の味を決める重要な役割りがあります。食堂ではレシピを固定した合わせ調味料と注文を受けてから調合する合わせ調味料の2種類があります。肉野菜炒め、生姜焼きには醤油とオイスターソースをベースにした合わせ調味料を固定したレシピで用意しています。酢豚、エビチリ、麻婆豆腐、豚キムチは注文を受けてから1人分の合わせ調味料を作ります。「酸っぱさは普通ですか?酢の強いものにしますか?」「辛さの度合いはいかがしますか?」などをうかがって調整しています。卓上調味料を用意していないので、お客様の好みの味の料理を調理段階で作り込みます。すべての合わせ調味料に旨味調味料は使っていないので、作るたびに微妙に味が異なります

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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