塩ラーメン
塩はすべての食品のなかで唯一、植物由来でも動物由来でもない食品です。細胞を正常に保ち、神経や筋肉の機能を調整し、食欲や味覚を正常化させます。ただし、塩分の取りすぎは高血圧、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞、腎機能の低下、がんなどのリスクを負います。一日摂取量の目安は男性が8g以下、女性が7g以下と言われています。実際の摂取量は日本人は平均で男女ともにこれを上回っているので、日々の食習慣を見直す必要があります。ファーストフードや加工食品には多くの塩分が含まれています。煮物や汁物にも多くの塩を使います。カリウムの多い食材を使った料理で余分なナトリウム(塩分)を排出することができます。食堂の塩ラーメンは、一食あたり3gのヒマラヤのピンクソルトを使っています。カリウムの多い人参、キャベツも添えています。少量ですが胡瓜にもカリウムが含まれています
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