酢は酒から作ります

京都の村山造酢は江戸享保年間(1716年から1730年)に創業しました。酢は江戸時代は友禅染の色止めに使われていたので京都には酢屋がたくさんありました。村山造酢は最初から食酢を作っていたので明治時代以降も造酢を続け現在に至っています。米と熟成した酒かすから仕込んだ千鳥酢はほのかな甘味と香りが京料理にあうので多くの料亭や寿司屋で使われています。食堂では最低ロットの一升瓶を6本の単位で仕入れています。マリネの調味料、酢豚の調味料と味付け、甘酢調味料、餃子の調味料、炒め物すべての味の引き立てなど幅広く使っています。酢に含まれる酢酸は唾液や胃液の分泌を促し食欲を増進します。また腸内で悪玉細菌の増殖を抑え腸内環境を整えます。便秘を改善し毒素を排出しやすくするので肌のトラブルを予防します

写真は酢豚丼 1020円

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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