低脂質で高タンパク
かつては東南アジアのエビ養殖はブラックタイガーが主流でした。それがクルマエビ科のバナメイエビにかわり、日本にも多くのバナメイエビが輸入されるようになりました。揚げ物・アヒージョ・ボイル・汁物・炒め物・グラタン・天ぷら・フライなどあらゆるジャンルの料理で使われています。小物はかき揚げになっています。鶏の胸肉は100gあたり5.9gの脂質がありますが、バナメイエビは全身が筋肉なので100があたり0.6gしか脂質がありません。たんぱく質は19.6gあります。このほかにナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リンが含まれています。また100gあたりの糖質も0.7gと、とても少なく糖質制限の方にも嬉しい食材です。食堂ではエビのチリソース煮、エビチャーハン、エビ塩野菜炒めとしてご提供しています
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