イタリアンの前菜を
南米が原産地のトマトはもともとミニトマトでした。突然変異と品種改良によって現在のトマトが誕生しています。だからなのか、栄養はミニトマトの方がトマトよりも多く含まれます。カリウム、βカロテン、リコピンはとくにトマトよりも多いです。細胞内の水分濃度を保つカリウムは余分なナトリウムを排出するので血圧を安定させます。メラニンの沈着を防ぐβカロテンは美肌効果があります。トマトの倍以上もあるリコピンは抗酸化作用が強く生活習慣病を防ぎます。ちなみにミニトマトにはたんぱく質も含みます。2ヶ月ぶりにコース予約のお客様がいらしたので、前菜にミニトマトのアヒージョをご用意しました。もちろん油は胡麻油ではなく、熱にも酸化にも強いオリーブオイルを使っています
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