大雪21/24
きょうから二十四節気は21番目の大雪(たいせつ)が始まります。七十二候は閉塞成冬(そら さむく ふゆとなる)。ともに冬本番を表します。大雪は動物たちが冬ごもりを始める頃という意味があり、市街地に出没している熊たちが山に戻り静かな冬眠に入ることを願います。二十四節気は古代中国の黄河流域の気候をもとに作られています。農業が経済そのものだった時代には種まきの時期や収穫の時期を知ることは「いのち」そのものでした。大雪が始まると日本海側では雪が降り積もり根雪になります。太平洋側では乾燥した空気と晴れの日が続きます。晴れた日には鎌倉から南アルプスが見えるほどです。首、手首、足首を温めると血液が冷えずに体内をめぐり免疫力を維持します。マフラー、手首、足首ウォーマーをじょうずに使いましょう
12月7日(日)の食堂は11時から20時まで通常営業、19時ラストオーダーです(17時から2名様のご予約があります:15時ごろ休憩あり)
No.2203
1008 days until the end of the first phase
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