穂ジソ

畑のシソは青じそです。畑のあちこちに去年のこぼれ種から発芽し、育てやすい場所のものを残します。大きなものは草丈が1メートルを超えてきました。6日に行ったら、花穂がたくさん伸びていました。シソの花はとても小さくたちまち散ります。シソの株元には雪のようにたくさんの花が敷き詰められていました。花が咲く前と花が散った後を穂ジソと呼び、和食ではお造りにあしらいとして飾ります。もちろん食べた方が体にいい食材です。花がついた状態を花穂ジソと呼びます。花が散るとゆっくり実が熟し始めます。まだ柔らかい段階で摘み取り、塩漬けや醤油漬け、佃煮などに使います。完全に熟し茶色い「種」になると硬すぎて食用には向きませんが、シソ油が作られます

10月7日(火)の食堂は11時から14時まで通常営業、13時半ラストオーダーです

No.2142

1069 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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