鶺鴒鳴44/72
きょうから七十二候は44番目の鶺鴒鳴(せきれいなく)が始まります。小川や湖沼などの水辺でセキレイが鳴き始める時期になりました。セキレイは日本書紀に登場する古くからの鳥です。日本書紀の「国産み神話」でイザナギとイザナミが性交方法が分からなかったとき、セキレイが現れやり方を指南します。これにより2人は国土や神々を生み出しました。オシエドリ、トツギオシエドリの別名を持ち、婚礼の調度品に鶺鴒台が使われる由来です。淡路島周辺では夫婦円満や縁結びの象徴として信仰されています
9月11日(木)は定休日です
No.2216
1095 days until the end of the first phase
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