干焼蝦仁
日本で開発されたエビチリは本場の中国に渡って改良されました。それが干焼蝦仁(ガンシャォシャーレン)。中華料理の名前は調理法+食材が原則です。干焼は少ない水分で煮詰める、あるいは水分を限りなく飛ばいしながら煮る調理法。蝦仁は海老。先日、ご予約のお客様にご用意しました。服部栄養専門学校に在籍中、実習で教わったレシピを使いました。たっぷりの無頭エビを塩で洗って、塩・胡椒・酒でもんで卵白と片栗粉をコーティング。これを過油(グォ・ユゥ)。タレは食堂特製の辛味タレ+ケチャップ+オイスターソース。これに中華スープを加えて煮ます。沸騰したところへエビを投入、スープと絡ませながら水分を飛ばし、勾芡(ごぅちぇん:水溶き片栗粉でとろみづけ)、ごま油で香りづけして完成です。写真は3人分の量、2000円の大特価でご提供しました
4月24日(木)は定休日です
No.2076
1225 days until the end of the first phase
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