インゲンマメ1

インゲンマメはマメ科インゲン属。エンドウマメはマメ科エンドウ属。大きな違いは「さや」を食べるか「種」を食べるかです。流通しているインゲンマメの多くは「ケンタッキー・ワンダー」「どじょういんげん」「尺五寸」。食堂では「サクサク王子」を育てています。サカタのタネが育成し農水省に登録した品種です。育成者の許可なく種を海外へ持ち出すことは禁止されているPVP品種です。つるで育たないので背丈が低く、腰や膝ががくがくするほど作業はつらいインゲンです。インゲンやエンドウの値段が高いのは収穫が手作業だからです。とくにサクサク王子はしゃがんだ状態で一本ずつ収穫するのでプロには扱いにくいでしょう。2024年は4月19日に53穴に播種しました。1穴に3粒から5粒ずつ。当日の最高気温は22度、湿度は92%、気圧は999hPaでした

3月18日(火)は11時から14時まで通常営業、13時半ラストオーダーです

No.2039

1262 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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