健康寿命と食生活9-社会参加

他者と自発的に交流することは年齢に関係なく社会性を育み、全身の健康状態を維持します。65歳以降、多くの人たちは会社や組織、団体という関係性を終了します。それ以降は家族や友人以外との交流を自発的に築いていく必要があります。内閣府の高齢者の社会参加調査によると1位は町内会・自治会、2位は男性が健康サークル・女性が趣味サークルです。活動を通してよかったと感じたことの1位は「新しい友人を作ること」、2位が「生活に充実感ができた」、3位が「健康や体力に自信がついた」でした。これらは確実に生きがいを増やします。病気や要介護を予防します。国は長く就労できるように定年延長、再雇用などの法整備をしています。しかし、同じ仕事なのに給料が減る、部下だった者の下で働く、関連会社への異動などで働きにくさ、ストレスなどにより雇用期間を残して退職するという課題も明らかになっています

2月12日(水)は定休日です

No.2005

1月10日調理の炒飯

1296 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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