健康寿命と食生活2-炭水化物
昨今のダイエットでは炭水化物を抜く方法が見られます。糖質カットや糖質制限で体重を落とすものです。しかし、主食は活動のエネルギー源。炭水化物を抜きすぎると脂質に偏った食生活になり悪玉コレステロール(LDL)を増やし肝機能を悪くする危険性があります。健康を維持するには最低でも1日におにぎり1個分の炭水化物の摂取が必要です。20代から60代の男性は275gから487g、女性は175gから390gの摂取がめやす。めやすは活動量によって増減します。100gの白米には77gの炭水化物が含まれています。お茶碗に軽く一杯のご飯は150g程度。ご飯以外にも麺やパン類に炭水化物は含まれています。ラーメン一杯の炭水化物量は50gから80g。野菜やチャーシューにも炭水化物が含まれています。ご飯を減らしてもラーメン一杯でお茶碗一杯以上の炭水化物を摂取しています。ちなみにパスタ一人前では60gから90gの炭水化物を含んでいます
No.1945
12月28日調理の特製コース「蒸し魚(マダラ)」
1306 days until the end of the first phase
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