食用油2-飽和脂肪酸

飽和脂肪酸を多く含む油脂。乳製品から作られる動物性油脂のバター。体内でエネルギー源となります。摂取しすぎるとコレストロール値を上昇させます。ビタミンAとビタミンDを含みます。植物油に水素を加えて硬化させるマーガリン。有害なトランス脂肪酸を含みます。心血管疾患のリスクを高めます。最近はトランス脂肪酸を含まないマーガリンも増えています。豚の脂肪から作られるラード。飽和脂肪酸含有量がとても多いです。飲食店では多く使われています。体温で固まるため、体内で血流を悪くする恐れがあります。食堂では使っていません。パーム果実から精製されるパーム油。マーガリンの原料です。過酷な労働環境での生産が問題視されています。ココナッツオイルはエネルギーに変換されやすい特性をもちます。抗菌作用や抗酸化作用がりますが飽和脂肪酸が豊富なので適量摂取が必要です

No.1975

12月13日の野菜炒め

1326 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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