健康に良い食事-3-果物と野菜

厚労省が定める健康日本21第二次目標。1日の推奨野菜摂取量は350g、果物は100gです。2018年度の集計では実際の平均野菜摂取量は281g、果物100g未満が62%。2018年度以降もこの値は大きく変化していません。果物が少ないことは1.4%、野菜が少ないことは0.3%、死亡の要因になっています。妨げの原因として「仕事、家事、育児が忙しくて時間がない」「面倒くさい」が挙げられています。食堂では一食当たり10種類近くの野菜を合計で170gになるようにセットして使っています。推奨摂取量の半分。それでもお客様は「野菜がたっぷり摂れた」と言われます。自分で用意するのは大変ですが、せめて食堂のように料理を専門にするお店では、お客様の健康を保つプロとしてたくさんの野菜を準備・調理・提供すべきだと考えています

No.1925

10月25日、小雀農園で収穫したニラ76g

1376 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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