二百十日
きょうは雑節の二百十日です。二十四節気のスタート「立春」から数えて210日目になりました。米が経済と人の生命を支えていた日本社会では稲が実り豊かな収穫を迎えることはとても重要でした。長い経験から立春から数えて210日目と220日目ごろに野分(台風)が訪れ大きな被害があることを知っていました。この2日は農家の厄日です。二百十日の時期は中稲(なかて)の開花期。収穫への期待がふくらむ時期です。ことしは台風10号が九州から列島を縦断しながらゆっくり東へ進んでいます。東海地方、関東地方でも大雨が続き、川が氾濫しています。水田に川の汚れた水や泥が入ると稲が倒れ水没し腐ってしまいます。野分の強風を鎮める祭が風祭。小田原から箱根湯本までの箱根登山線には風祭という名前の駅があります
8月31日(土)は通常営業ですが、天候の状態によっては閉店いたします
No.1840
7月29日調理の肉野菜炒め
1461 days until the end of the first phase
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