食中毒事故発生17
8月12日午前1時頃、宮城県塩釜市の寿司店でマグロ・カツオ・ヒラメの握り寿司を食べた20代の女性が2時間後に下痢や腹痛を訴え胃からアニサキスが発見されました。宮城県は食中毒と断定し16日の1日間、生食用魚介類の取り扱いを禁止しました。アニサキスは寄生虫で目視することができます。マイナス20度以下24時間の冷凍で死滅します。魚介類をさばく、握り寿司用に薄く切る、酢飯とともに握る、食べるために手に取る、これらのどこかの段階でなぜ発見できなかったのでしょうか。愛媛県今治市の居酒屋「頼登(よりと)」で7月14日に食事をした19組73人のうち10代から60代の男女13人が食中毒の症状を発症。複数の患者からカンピロバクターが検出され保健所は食中毒と断定し16日から3日間の営業停止命令を出しました。7月14日の事故から一ヶ月以上も経て食中毒と断定したのは時間が長くかかりすぎています。十分に加熱していない肉や内臓から感染する可能性があるカンピロバクター。食品衛生法で禁止されている生食を提供していたのかもしれません
No.1835
7月22日の小雀農園。インゲンが終了し耕運機で耕しました
1466 days until the end of the first phase
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