食中毒事故発生14

山梨県は8月5日に富士・東部保健所管内の医療機関から「8月3日にマムシグサを誤食した患者が救急搬送され診察した」と報告を受けました。8月3日に管内のキャンプ場に県外から訪れた家族が付近を散策中、男の幼児が生えていた野草の実を口に含み、唇や舌の腫れと強い痛みを訴えました。その時に吐き出したものを家族が帰宅後に保健所で鑑定しサトイモ科テンナンショウ属の植物であることが判明しました。これにより山梨県はテンナンショウ属の植物を原因とする食中毒と断定しました。マムシグサの実は有毒です。テンナンショウ属はシュウ酸カルシウムが多く唇などの腫れのほか、腎臓に沈着して機能障害を発症します。アウトドアではいかなるものでも持ち帰らない、口にしない、素手で触れないという大原則を保護者が子どもに事前に教えておくことが必要です

8月21日(水)は定休日です

No.1830

7月19日調理の肉野菜炒めと海老野菜炒め

1471 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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