食中毒事件4

今夏は全国で昨年を上回る食中毒が発生しています。パリオリンピックでも記者たちの声により食中毒が報告されました。8月5日のIOC会見で質問した記者への回答に広報担当者が食中毒を認めました。記者クラブに置かれた果物や軽食から集団食中毒が発生しています。また競泳男子100m銀メダリストの男性は選手村の魚料理に「虫が入っていた」と訴えました。選手村の食事はベジタリアン向けの肉無し、野菜由来の食事が6割を占めていて、タンパク質の摂取が必要な選手は虫が入っていても魚料理を食べざるを得ないそうです。選手のブーイングでやっと提供されるようになったチキンステーキは絶対数が足らず一切れを選手たちが奪い合っています。持続可能性を具現化するために、前に使った選手の口紅や食べかすがついたままの食器が再利用されています。洗浄や消毒が不十分なのでしょう。サッカー女子選手の中には食中毒から発熱などの体調不良で出場不能になっている方もいます

No.1818

7月8日調理の肉野菜炒めとエビチリ

1483 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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