夏の食中毒予防17 原則3

3原則の3つ目は「やっつける」。多くの細菌は75度以上1分の加熱で死滅します。食材の中心部までしっかり火を通すことで多くの食中毒を防ぐことができます。調理器具の殺菌は次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤が有効です。食品のカスが残っていると殺菌力が低下するのでよく洗剤で洗ってから使いましょう。万が一、食中毒症状が出た場合は市販薬は使わずに医療機関を受診しましょう。市販薬の使用によって重症化する場合があります。一般的に冬に多いウイルス感染の中で、ノロウイルス食中毒は夏でも発生しています。ノロウイルスは汚物の処理などで人から人へと感染が広がります。ノロウイルスに対しては3つの原則に加えて「拡げない」も加わります

7月31日(水)は定休日です

No.1809

6月28日納品の紹興酒。10年古酒はとても貴重です

1492 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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