夏の食中毒予防3 毒素型
食品中で細菌が増殖するのが毒素型。黄色ブドウ球菌の潜伏期間は1から6時間です。おにぎり・寿司・サンドイッチで増殖し、それに触った手で感染します。人の皮膚、喉、鼻、手指に存在し健康な時には害を及ぼしませんが、免疫力が低下した時や傷口ができた時に感染症を引き起こします。指で顔を触るのは料理人は避けるのが常識です。ピアスの穴周辺にはたくさん存在しています。食中毒としての症状は吐き気・嘔吐・下痢・発熱。感染症としての症状は肺炎や骨髄炎などがあります。ボツリヌス菌の潜伏期間は3から30日。真空パック入り食品・瓶詰め食品・缶詰食品・発酵保存食品に潜伏しています。蜂蜜にはボツリヌス菌が含まれていることがあるので1歳未満の乳児には蜂蜜を与えてはいけません。空気のないところでも生き抜き、加熱されても死滅しません。嘔吐・下痢・腹痛を引き起こします。重症例では呼吸麻痺があります
7月14日(日)の昼は通常営業、夜は貸し切りです
No.1792
6月7日調理の蒸し餃子
1509 days until the end of the first phase
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