夏の食中毒予防2 感染型
夏の細菌性食中毒。感染型は細菌が付着した食品を口にして、体内で増殖した細菌が病原性をもつようになります。サルモネラ菌。潜伏期間は6から72時間もあります。鶏肉、牛肉のたたき、牛のレバー、卵、卵の加工品、加熱が不十分な食品などに潜伏しています。腹痛、吐き気、発熱、下痢、嘔吐を引き起こします。腸炎ビブリオ菌。潜伏期間は4から28時間。生鮮魚介類とその加工品、生で食べる刺身、寿司に潜伏しています。発熱、腹痛、下痢、嘔吐を引き起こします。カンピロバクター菌。2から7日ととても長い潜伏期間です。生食、加熱不十分な肉類に潜伏しています。ペットからの感染も報告されています。下痢や腹痛を引き起こします。これらは無色無味無臭なので見た目では感染を判断できません。よく加熱された食品がおすすめです
7月13日(土)の昼は通常営業、午後は仕入れのためお休みします
No.1791
6月7日の小雀農園。開花したサクサク王子
1510 days until the end of the first phase
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