夏の食中毒予防1

口にしたものが体内で毒となり健康を害する食中毒。年中発生しています。とくに細菌やウイルスが活性化しやすい気温と湿度になる夏場は多く見られます。飲食店でも家庭でも細心の注意を払えば防げるもの。過去には犠牲者が発生した悲しい事故も発生しました。飲食店を開業するには自治体が開催する食品衛生責任者講習会に参加して資格を得なければいけません。加えて年に一度の講習会で最新の情報を学び、店の衛生環境作りに励む必要があります。それでも残念ながら飲食店が発生源の食中毒事故は無くなりません。細菌やウイルスに感染した飲食物や有害物質を含んだ飲食物を口にすることで、下痢・嘔吐・腹痛・発熱などの症状を引き起こすのが食中毒です。細菌が原因の細菌性食中毒は発生件数の70%から90%を占めています。とくに夏場に多い細菌性食中毒。感染型、毒素型、生体内毒素型があります

7月11日(木)は定休日です

No.1789

6月7日の小雀農園。収穫した小松菜とニラ

1512 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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