味噌物語17 Miso

現在は北海道の音威子府村から沖縄県の与那国町まで全国各地で地域に根差した味噌が製造されています。高度な技術や多額の資本が必要ではないところが理由です。同じ穀物由来の醤の醤油のように特定地域に集中していません。多くの製造業者があるので、味噌は多機能化と差別化が進んでいます。素材の違い、出汁入り、カルシウム入りなど。食卓に置く「つけるみそ」もあります。2000年以降、味噌の全出荷量は減少、2015年には2000年比で2割も減少しました。2000年以降デパートでの出荷は4分の1以下になりました。全国的には大きく消費が減少しています。外国の人たちにとっては味噌はMiso、味噌汁はMiso Soupとして親しまれています

No.1772

5月11日調理の海老炒飯2つと麻婆野菜

1529 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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