ソースヒストリー1 SAL
ソースは英語、フランス語、ドイツ語でどれも同じスペルの「SAUCE」。語源はラテン語の「SAL」。これは給料を意味するサラリーと同じルーツでラテン語のサラリウムから発し、原義は「塩の供給」です。そこからソースとは塩を使った液体調味料の総称と言えます。世界各地で地域特有の食文化に応じたソースが多数存在します。フランス料理、イタリア料理では料理の主材料をさらに美味しくするために料理ごとに調和するソースが作られ、ソースも料理の一部となっています。16世紀から19世紀のブルボン王朝時代に完成したフランス料理はこの時代に基本的なベシャメルソース、ドミグラスソースが登場しました。広い意味では、トマトケチャップ、マヨネーズ、ホワイトソース、醤油、焼き肉のたれなどもソースの範疇に入ります
6月25日(火)は午後に仕入れをするので昼のみの営業です
No.1773
5月13日調理の海老野菜炒め
1528 days until the end of the first phase
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